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株は下がってもいいから買った方がいい3つの理由

株は、下がったら怖いから買わないという人が多くいます。損をするのは誰しも嫌だからです。

しかしFPの立場から言うと、株で損をする事は実は多くの人にとって本当は損ではありません。その3つの理由を今日はお話します。

 

①資産を買っている

家計は(会社の会計も)負債と資産に分けられます。私達が毎日行っている買い物はほとんどは負債を買っています。食料品や日用品をいくら買っても資産にはなりません。会計上は全部負債です。

しかし、その日食料品以外に、株を買ったとしたらどうでしょう。それは資産になります。10万円の株が8万円に下がってしまったら、損したように思いますね。しかし食料品等の負債に消えてしまうよりは8万円の資産が残った方が利益になるのです。なぜなら8万円の価値と同時に配当という所得を産み出してくれるからです。

 

②新聞、ニュースを見るようになる

株を持っているとその企業のニュース、関連企業のニュース、その業種のニュース等がとにかく気になります。頭に入ってくるニュースの多さも株を持っていると持っていないでは全然違います。自分の金がかかっていると思うと真剣さが全く違うからです。漠然と聞いていたニュースが、一気に身近なものになります。私個人的には、この事が株を買う一番の利益とさえ思います。

あまり知られていませんが、お金持ちほど情報にお金をかけます。現在の世の中で、一番お金を産むものは情報です。今の世の中は多くの貧乏人と少しの大金持ちで成り立っていますが、多くの貧乏人は皆さん共通して情報弱者なのです。貧乏人は稼ぐ能力がないから貧乏なのだと思っている人が多いですが、貧乏人は金持ちが知ってる事を知らないから貧乏なのです。金持ちの常識は貧乏人の非常識です。貧乏人の常識は金持ちの非常識です。上に上がるためには先ずそれを知らなければなりません。逆に言えば、知りさえすれば、誰でも上に行けるのです。

 

③物理的に使いにくい

最後の理由は単純にお金を使いにくくなるという事です。しかし、これは以外と重要です。お金を残すテクニックとして、物理的に使いにくくするというのはとても有効だからです。財布に現金があるのが一番使い安いですね。次はカードでしょうか。次はATM。ここからどんどん使いにくくなると、定期預金、株、投資信託、保険、外貨、金、不動産とお金にするのに手間がかかるために使うのがかえって面倒臭くなります。すると自然に資産としてお金が残るようになります。

 

以上3つの理由から、株は下がったとしても買わないよりは買った方がいいのです。

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